| |
 |
| |
| » 概略 |
| » 歴史 |
| » 歴代会長・副会長 |
| » 事務局 |
| |
| » 新規入会申請について |
| |
|
| |
| ■概略 |
| 『日本農学会』は、総合的(広義の)農学系学協会の集合体で、各学協会が会員です。 |
『日本農学会』は、農学に関する専門学協会の連合協力により、農学およびその技術の進歩発達に貢献し、総合統一された農学の発展を目指す連合体として設立されました。昭和4年(1929)11月に設立総会が開催され、昭和5年(1930)から活動を開始しています。
ところで、地球環境および資源の有限性が明白になった21世紀においては、資源循環型社会の創造は全人類的課題でありますが、それは日本農学会の目指す農学の課題でもあります。農学というと、一般に農業に直接関係する学問のみを意味すると誤解されがちですが、それは狭義の農学です。
日本農学会の対象とする農学とは、狭義の農学、林学、水産学、獣医学等はもとより、広く生物生産、生物環境、バイオテクノロジー等にかかわる基礎から応用にいたる広範な学問全般を含んでいます。
即ち、日本農学会は、農学を、人類の生存と発展に貢献することを究極の目標に、自然科学と社会科学の基礎から応用までの幅広い分野を包含する総合科学としての農学の発展と普及を指命とする学会です。
(第21代会長 大熊 幹章)
設立当時は16学会であったのが、今日では学問的深まりに伴う研究分野の細分化によって51学会と増えています。(平成22年(2010)現在)
|
| 『日本農学会』は、現在主に次のような活動をしています。 |
| 1)各学会の連絡、協力およびその内外に対する総合活動 |
| 2)毎年4月初旬における日本農学会大会(日本農学賞授与式・受賞者講演・パネルディスカッション) |
| 3)日本農学賞の選定・授与、読売農学賞候補者の選定 |
| 4)日本農学の当面する課題に関するシンポジウムの開催 |
| |
| ■歴史 |
| 明治20年(1887)に『日本農学会』の前身である『農学会』が創立されました。当時は個人加入団体で、東京農林学校、旧駒場農学校および札幌農学校の卒業生たちが中心になって、幹事長・評議員合議制で発足した研究団体でした。 |
しかし、大正時代末期から昭和時代初期にかけて、大学や高等専門学校などが増設され、学問的にも進展・分化がみられて諸分野の専門学会が設立されはじめ、総合的な農学という立場でみた場合、『農学会』の同窓会のような組織・活動では問題が出てくるようになりました。
だんだんとこのような問題が表面化したため、農学系学協会の連合体として『日本農学会』を昭和4年に設立し、同窓会的な『農学会』の事業は縮小されていきました。 |
| その後、昭和7年に『農学会』は『財団法人農学会』となり、『日本農学会』の会員として活動していましたが、昭和27年規則改正時に退会され、現在では別組織として活動されています。 |
| なお、『農学会』の事業の一つとして大正14年から『農学賞』(農学賞牌)の授与を行っていましたが、『日本農学会』が設立される際に全て移譲され、
昭和17年には『日本農学賞』と名前を変え、日本の農学研究者間における最高の栄誉として今日まで続いています。 |
読売農学賞は、昭和39年より読売新聞社から授与されていますが、授賞業績の推薦、選考は当時より日本農学会に委任されており、毎年1月の評議員会で日本農学賞の授与を決定し、読売農学賞へ推薦する形式をとっています。
授与式は、日本農学賞授与式並びに読売農学賞授与式として、4月5日の日本農学大会に協同して行われています。 |
| 年 代 |
内 容 (グリーン文字は加盟学協会) |
| 明治17年 |
日本獣医学会創立 |
| 明治20年 |
『農学会』創立、農学会報(学術論文の発表)の発刊(〜昭和6年終刊)
(当時は駒場農学校、札幌農学校の卒業生等が中心の幹事長・評議員合議制で発足した研究団体) |
| 大正2年 |
水産学会(東大系)創立 |
| 大正3年 |
林学会創立(現日本森林学会) |
| 大正7年 |
日本植物病理学会創立 |
| 大正12年 |
園芸学会創立 |
| 大正13年 |
日本畜産学会、 日本農芸化学会、 日本農業経済学会創立 |
| 大正14年 |
『農学賞』(農学賞牌)の授与が始まる。 日本造園学会創立 |
| 大正15年 |
「農学会と日本農芸化学会との連合大集会」開催 |
| 昭和2年 |
「農学会・日本農芸化学会・林学会・札幌農林学会・農業経済学会の連合大会」開催 |
| 日本土壌肥料学会創立 |
| 昭和3年 |
「農学諸学会連合大集会」開催
構成学会(農学会・日本農芸化学会・水産学会・畜産学会・農業経済学会・日本作物学会・日本土壌肥料学会・園芸学会) |
| 昭和4年 |
『日本農学会』 設立総会
構成学会(農学会、札幌農林学会、園芸学会、日本造園学会、日本作物学会、日本土壌肥料学会、日本農芸化学会、日本植物病理学会、日本蚕糸学会、農業土木学会、農業経済学会、応用動物学会、日本畜産学会、日本獣医学会、林学会、水産学会(東大系)) |
| 農業土木学会、 日本蚕糸学会、 日本応用動物学会創立 |
| 昭和5年 |
『日本農学会』 活動開始
(「第1回日本農学大会」開催、13専門学会の研究発表会)
構成学会(水産学会(東大系)・日本蚕糸学会・林学会・農業経済学会・応用動物学会・日本獣医学会・農業土木学会・日本植物病理学会 ・日本農芸化学会・日本土壌肥料学会・日本畜産学会・日本作物学会・園芸学会) |
| 「日本農学会 臨時大会」開催(一般市民に対しての通俗講演会と研究者に対しての研究発表) |
| 昭和7年 |
『財団法人農学会』設立 |
| 昭和12年 |
農業機械学会創立 |
| 昭和17年 |
『農学賞』を『日本農学賞』と名称を変更する。 |
| 日本農業気象学会創立 |
| 昭和23年 |
日本農業経営学会、 日本繁殖生物学会創立 |
| 昭和24年 |
『日本学術会議』発足
第1期学術会議第6部で農学進歩総報が刊行される。(原稿作成は日本農学会)昭和54年打切り。 |
| 昭和25年 |
『自然科学連合』発足 (学術会議の運営が軌道に乗るまでの昭和26年頃まで)
構成学会(日本農学会・日本医学会・日本工学会・日本理学会)の学会長級の集まり |
| 日本海水学会創立 |
| 昭和26年 |
砂防学会、 日本育種学会創立 |
| 昭和27年 |
『日本農学会』 規則改正、施行 |
| 第2期日本学術会議第6部『農学研究連絡委員会』発足(日本農学会から10名参加、〜昭和38年頃まで) |
"Japan Science Review, Biological Sciences" 刊行(文部省委託) 〜昭和41年まで
関連学会(日本植物学会・日本動物学会・日本遺伝学会・日本農学会) |
| 寄付金を臨時に集めた賞(特別奨励金)は廃止となる。 |
| 日本応用糖質科学会創立 |
| 昭和28年 |
林木育種協会創立 |
| 昭和29年 |
鈴木賞が日本農芸化学会内の賞となる。 |
| 日本家禽学会、 日本国際地域開発学会、 日本草地学会、 日本土壌微生物学会創立 |
| 昭和30年 |
日本木材学会、 林業経済学会創立 |
| 昭和32年 |
日本応用動物昆虫学会、 日本熱帯農業学会創立 |
| 昭和33年 |
日本ペドロジー学会創立 |
| 昭和34年 |
森林立地学会創立 |
| 昭和36年 |
「日本農学大会」が4月5日に固定される。 |
各学会が発展し、研究発表数も増えたため、発表日程・会場の選定を各学会に任せるようになる。
(それまでは日本農学大会開催日を念頭において日程・会場を組んでもらっていた) |
| 安藤賞がなくなり、日本農学賞一本となる。 |
| 日本農作業学会創立 |
| 昭和37年 |
日本雑草学会創立 |
| 昭和38年 |
日本生物環境調節学会創立 |
| 昭和39年 |
「読売農学賞」の授与が始まる。 |
| 昭和40年 |
植物化学調節学会創立 |
| 昭和41年 |
日本魚病学会創立 |
| 昭和42年 |
第1回「日本農学会 世界の米シンポジウム」の開催が始まる。(〜昭和47年まで) |
| 「Rice in Asia」を東大出版会より刊行。 |
| 昭和45年 |
農業施設学会創立 |
| 昭和47年 |
日本芝草学会創立 |
| 昭和50年 |
日本農薬学会創立 |
| 昭和56年 |
木質構造研究会創立 |
| 昭和57年 |
農村計画学会創立 |
| 昭和59年 |
システム農学会創立 |
| 平成元年 |
日本植物工場学会、農業情報学会創立 |
| 平成2年 |
日本水産工学会創立 |
| 平成3年 |
日本砂丘学会創立 |
| 平成7年 |
樹木医学会創立 |
| 平成10年 |
日本ペット栄養学会創立 |
| 平成11年 |
日本動物遺伝育種学会創立 |
| 平成16年 |
実践総合農学会創立 |
| 平成17年 |
「日本農学会シンポジウム」が「日本農学大会」から独立し、単独で開催される。
平成17年度日本農学会シンポジウム「遺伝子組換え作物研究の現状と課題」
学協会問題懇談会開始。(現、学協会の機能強化方策検討等分科会) |
| 平成18年 |
シンポジウム成果概要出版「シリーズ21世紀の農学」開始。第1弾は「遺伝子組換え作物の研究」。 |
| 平成19年 |
日本植物工場学会と日本生物環境調節学会の合併により「日本生物環境工学会」設立。
農業土木学会から「農業農村工学会」へ名称変更。 |
| 平成21年 |
日本農学会創立80周年を迎える。 |
|
| |
| » ページのトップへ戻る |
| |
| ■歴代会長・副会長 |
| |
| 年代 |
年度 |
会長 |
副会長 |
副会長 |
| 第1代 |
昭和4年度〜昭和9年度 |
古在 由直 |
白沢 保美 |
|
| 第2代 |
昭和10年度 |
白沢 保美 |
欠 |
|
| 第3代 |
昭和11年度〜昭和22年度 |
安藤 広太郎 |
佐藤 寛治 |
|
| 第4代 |
昭和23年度〜昭和24年度 |
麻生 慶次郎 |
佐藤 寛治 |
|
| 第5代 |
昭和25年度〜昭和26年度 |
佐藤 寛治 |
平塚 英吉 |
|
| 第6代 |
昭和27年度〜昭和36年度 |
佐藤 寛治 |
平塚 英吉 |
浅見 与七 |
| 第7代 |
昭和37年度〜昭和40年度 |
平塚 英吉 |
浅見 与七 |
住木 諭介 |
| 第8代 |
昭和41年度〜昭和44年度 |
住木 諭介 |
近藤 康男 |
越智 勇一 |
| 第9代 |
昭和45年度〜昭和48年度 |
越智 勇一 |
山崎 不二夫 |
松尾 孝嶺 |
| 第10代 |
昭和49年度〜昭和54年度 |
越智 勇一 |
松尾 孝嶺 |
杉 二郎 |
| 第11代 |
昭和55年度〜昭和58年度 |
松尾 孝嶺 |
篠原 泰三 |
松井 正直 |
| 第12代 |
昭和59年度〜昭和60年度 |
松井 正直 |
篠原 泰三 |
三村 耕 |
| 第13代 |
昭和61年度〜平成元年度 |
松井 正直 |
三村 耕 |
尾形 学 |
| 第14代 |
平成2年度〜平成3年度 |
尾形 学 |
高橋 信孝 |
志村 博康 |
| 第15代 |
平成4年度〜平成5年度 |
高橋 信孝 |
中島 哲夫 |
志村 博康 |
| 第16代 |
平成6年度〜平成9年度 |
高橋 信孝 |
中島 哲夫 |
光岡 知足 |
| 第17代 |
平成10年度〜平成13年度 |
光岡 知足 |
熊澤 喜久雄 |
別府 輝彦 |
| 第18代 |
平成14年度〜平成17年度 |
熊澤 喜久雄 |
鈴木 昭憲 |
山ア 耕宇 |
| 第19代 |
平成18年度〜平成19年度 |
鈴木 昭憲 |
山ア 耕宇 |
日比 忠明 |
| 第20代 |
平成20年度〜平成21年度 |
鈴木 昭憲 |
日比 忠明 |
大熊 幹章 |
| 第21代 |
平成22年度〜平成23年度 |
大熊 幹章 |
磯貝 彰 |
三輪 睿太郎 |
|
| » ページのトップへ戻る |
| |
| ■事務局 −お問合せ先− |
| 住所: 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内 |
電話: 03-5842-2287 FAX:03-5842-2237 E-mail: ←クリック |
| » ページのトップへ戻る |
| |
| ■新規入会申請について |
| 新規入会申請は随時受け付けております。希望される場合には、まずは事務局までE-mailでご連絡ください。 |
| 入会条件は日本農学会規則の運営細則をご覧ください。 |
| |
| |