日本農学会

日本農学会事務局

2023年度日本農学賞/読売農学賞受賞者

番号 年度 業績論文 氏名
554 2023(令和5)年 植物揮発性物質が媒介する生物間コミュニケーションに関する基礎・応用研究 髙林 純示
555 2023(令和5)年 いもち病菌の菌群分化ならびにホストジャンプ機構の解明 土佐 幸雄
556 2023(令和5)年 カイコバイオファクトリーによる組換えタンパク質生産に関する研究 朴 龍洙
557 2023(令和5)年 リグニンの形成と構造に関する研究 福島 和彦
558 2023(令和5)年 施設植物生産の先駆的農業情報工学研究と自律分散環境制御技術の普及 星 岳彦
559 2023(令和5)年 エビ類の生理生化学的研究と新養殖技術開発への応用 Marcy Nicole Wilder
560 2023(令和5)年 流域水循環・水環境における農業用水管理の評価と改善に関する研究 渡邉 紹裕

■昭和17年度〜令和4年度 日本農学賞受賞者
農学賞および日本農学賞(Japan Prize of Agricultural Science )について
『農学会』は、大正14年から、事業の一つとして『農学賞』(農学賞牌)の授与を行っていました。
昭和4年、『日本農学会』が設立され、その際に全てが移譲され、 昭和17年には『日本農学賞』と名前を変え、日本の農学研究者間における最高の栄誉として今日まで続いています。なお、農学会』は、昭和7年に『財団法人農学会』となり、『日本農学会』の会員として活動していましたが、昭和27年規則改正時に退会され、現在では別組織として活動されています。
読売農学賞(The Yomiuri Prize of Agricultural Science )は、昭和39年より読売新聞社から授与されていますが、授賞業績の推薦、選考は当時より日本農学会に委任されており、毎年2月の選考会・総会で日本農学賞の授与を決定し、読売農学賞へ推薦する形式をとっています。
授与式は、日本農学賞授与式並びに読売農学賞授与式として、4月5日の日本農学大会に協同して行われています。